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優太と健二 いよいよ受験の年となりますが優太の「国立神大志望」を聞いても、まだまだ動かぬ健二。勉強はしません。意志は強い頑固者。親には言えませんが 健二は受験の重圧から逃れる様に 親に自習部屋を借りてもらって勉強のふりをしてスマホゲームアプリと格闘しております。「わかっちゃいるけどやめられない」。彼女にも見放されひとりぼっちの健二。 彷徨う健二よ! どこへゆく? 置・い・と・い・て しばらくほったらかしだな こりや
Xmasでキスをして 元日は初日の出を親にはナイショで、朝まで二人で拝んでこんな幸せあるじゃろかと ニタニタ デレデレの 優太と陽菜です。ほらほら三学期の勉強もしないと、と思いつつも 優太は成績優秀なのでした。問題児は健二。春香と夏海の二股がばれて、生きてますか? 陽菜もまだまだ受験にはのんびりしたもんだ。優太と健二の県立六甲東高校の休み時間です。
西宮戎神社で、お参りをして、屋台でおしゃべりをしたり、タコの天ぷらを食べたり、陽菜にはすべてが初体験でした。そして初日の出を須磨海岸へ見に来たのです。防寒具に身を包み二人はぴったりと寄り添い海を見ていました。ん? 優太が少しおかしい… 腕に当たる陽菜の胸が気になってる。 お馬鹿さん!
めでたくKISSを交わした優太と陽菜 一層、愛の絆を深めた二人です。まさしく、毎日がHAPPY! SMAILE! らんらんらん! という感じの人生 調子にノリノリのふたりを、誰も止めることは出来ない。か? そんな2人 凧揚げやコマ回しの代わりに何をする? 今日は大晦日。初詣の約束。 元日のお昼は、家族と過ごすお利口さんの二人である。というか、お年玉のためだったりして(笑い) ふたりは、待ち合わせの場所の阪神西宮駅へいそいそと…いや、いや 速足で
さてさて めでたく クリスマスイブに恋のステージを一歩登った二人。 わかるでしょう? やっとです。みんなやきもきしてたんですから。 恋に奥手の二人も 北風のサンタのおかげで キスをすることが出来ました。 さあ 二人の恋は どの様に 進むのでしょうか? 想い出の公園から 二人は暮れゆく街を歩いてゆくのでありました。 まだまだ クリスマスイブ。 陽菜が 何か心で つぶやいてるよ。
さて先週は ポートタワーで健二の二股ドタバタ騒動があった後 優太と陽菜は 名残を惜しむように名も知らない公園で ブランコに乗っているのであります。キーコ キーコ とブランコの音を聞きながら 時間はどんどん過ぎてゆくのであります。ブランコの音と共に焦る気持ちと 半分諦めている優太のキスへの想い。 陽菜もかな。風が寒くなって来たよ。
さて 先週は ポートタワーにて、健二の春香と夏海の二股に天誅が下されて 夢遊病者のごときに思考能力を無くした男が一人。そんなことは知らずに優太と陽菜は 話しています。ポートタワー ええねえ おばちゃんも仲間に入りたいわあまだまだ Xmasのお話は終わらないのです。
イブを楽しむために優太、陽菜、健二、春香の4人はポートタワーに来ているのでした。陽菜と優太は二人になるため離れて行きました。しめしめ思い通りやとにやけてる健二。その時人影よりするどい視線で健二を睨む一人の女の子。なにやら、風雲急を告げる。ひゅ~ ひゅ~ ダダダダ~ン この効果音は何だ?
相変わらず 一進一退の優太と陽菜の恋のラビリンス。が、陽菜の誕生日から 手をつなぐのには、慣れてきたみたいな二人である。ほらまた すぐ 手をつなぐのである。これだから 若い子は…いいねえ~いいのよ。 恋は人を成長させてゆくのよね秋の景色もいつしか冬へと変わって、そろそろクリスマスのイルミネーションが街を彩り始め出しています。世のカップルたちの気持ちも1番盛り上がって来る頃です。ここにも、該当者が約2名、まずはそのうちの1名 幼くも子供でない気持ちの盛り上がり方をしている。自分のお部
前回の陽菜の誕生日パーティーの帰りの夕闇迫る公園の続きですぞ。優太は半分キスは諦めている。神様、さまよえる子羊に合いの手を!「あら えっさっさー」…ちがいます!神よloveの手を。アーメン。
陽菜の誕生日は11月22日、今年は休日である。何かが起こりそうな「いい夫婦の日である」。関係あるのか?こりゃまた失礼しました。一件落着の恋の勘違い。誕生日にキスを想像している優太であった。優太と陽菜の電話の声が聞こえて来てます。いい曲ですね。一件落着の後はHになる…らしい。
陽菜からラインも来ず、バスでも会えず…そんな折、陽菜と思わしき女の子をゲットしたとはしゃいでいる、意気揚々の健二とうつろな視線の優太。正反対の二人である。ん?健二、キスした彼女いなかったっけ?知らないよ~。眠れぬ夜を過ごしバス停に向かった優太。少し時間が早くてバスを待っていた。そこへ二人がやって来た。あれ、健二が女の子と並んで手を振ってるよ。
教科書に、意味のない落書きを描きながら、優太は今朝もバスにはいなかった陽菜の事をあれこれ想い、窓の外を飛んでゆく枯葉を目で追っていた。陽菜、風邪をひいたのかなあとか、いろいろ思いは巡って授業に身が入らない。その時、先生の目を盗みクラスメイトの手から手を引き継ぎ、健二の紙を丸めた手紙が回ってきた。目が合ってVサインの健二。不気味な予感
お互いいつでも一緒に居たい気持ちを持ちながら、若い二人にはそんなこと、世間は許さないのである。好きなのはお互い解っているけど口に出して言えない。まだまだ青い時代の二人。優太はもうキスを体験してる健二を羨ましいと想いながらも、自分のH気分と恋心にゆれるのであった。陽菜を見送った後、あれこれと想いを巡らし陽菜に電話しようかとタイミングを計ってる優太であります。
前回のお話は、優太の家で母親にケーキを出されて、ただ逢ったというだけの二人のデート。降り出した雨の中を、陽菜をバス停まで見送る優太。ただ離れるのが悲しい二人。だよね~雨の中を陽菜を乗せたバスが動き出しましたというところで終わりましたが…
眠れぬ夜をお互い過ごした優太と陽菜。 優太の家でカチカチ状態のデートです。ケーキを前にしての借りてきた猫状態の陽菜。それを心配して、いろいろ気を遣う優太であるがカラカラ空回り~。 おかあさん!気をきかして買い物にでも行けばいいのに。あらら~スーパーでの商品選びのように二人をじろじろ。そして、何かとつまらない言葉を並べ立てられ てるうちに休日の時間は早く去ってゆく…
その日のバスはいつも通り高校生たちで混み合っていました。生徒たちはみんな眠たそうながらも、どこか緊張感と、あきらめが入り混じった表情。そう!今は2学期の中間考査なのだ。
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